目に見えない部分から暮らしを支える、安心・安全を第一に考えた基本構造。

ファーストクオリティを追求した基本構造

いつまでも長く住み続けられることが住まいの基本性能であり、何よりの安心感こそが住まいの第一品質ではないでしょうか。
目に見えない部分からすべての快適を支える建物構造。その揺るぎないクオリティが、かけがえのない暮らしをいつまでも支え続けます。

COMFORT 遮音・断熱

戸境壁厚約190mm〜約300mm

隣戸からの話し声やテレビの音などは、一般的に空気中を伝わり、戸境壁を透過して聞こえてくることから空気伝搬音と呼ばれ、このような音の対策として戸境壁のコンクリートを厚くすること又は遮音構造を有する壁とすることが有効となります。主に自住戸のプライバシー確保と隣戸からの音に配慮し、コンクリートの戸境壁は厚さ約190mm〜約300mmとしています。

※一部住戸は乾式壁となります。

遮音性の高いサッシ

サッシにはT-2等級相当のサッシを採用することで、外から侵入する音に配慮しています。

各サッシの設置位置につきましては係員におたずね下さい。
サッシ自体の遮音性能は、財団法人日本建材試験センターにおいてJISの規定による性能試験により確認されたもので、実際の施工においてはその施工状態・方法により確認されたもので、実際の施工についてはその施工状態・方法により性能値は変わる場合があります。さらに、建物の遮音性能を考慮する場合は、サッシのみならず、外壁・換気口・スリーブ等が持つ遮音性能を合わせた中で判断されるものであって、サッシの性能のみで遮音性能を保証するものではありません。
概念図
概念図
断熱材

外壁に面する壁には、厚さ25mm以上の硬質発泡ポリウレタンを施工し、最下階スラブ下には厚さ30mmのポリスチレンフォームを打ち込むことで断熱対策を施しています。また、配管等のメンテナンスに配慮した地下ピットの採用は、地面からの湿気等による影響を受けやすい最下階スラブが直接土に接しないため、断熱性能を高めるうえでも効果を発揮します。太陽の熱に常時さらされることで、より高い断熱性能が求められる屋根スラブ上には、厚さ40mmのポリスチレンフォームを施した外断熱を採用するとともに、最上階天井は外壁の断熱材を天井面で折り返し500mmまで施工しています。

床スラブ厚200mm、LL-40等級のフローリングを採用

比較的重くてやわらかい衝撃による音を重量床衝撃音といい、ドスンドスン、バタバタと表現される低周波数帯域の音が主成分です。上階からの重量床衝撃音による不快感を少しでも軽減できるよう、床コンクリートは、厚さ約200mm以上を確保することを基準としています(玄関床および1階・R階を除く)。また、本物件では軽量床衝撃音の遮音等級がLL-40を有するとされたフローリング材を使用することで、上階からの軽量床衝撃音に配慮しています。

1階住戸除く
遮音等級についてはメーカー公表のものであり、実際には住戸における遮音性能は劣ります。
硬質発泡ポリウレタン
断熱材吹付け部 (バルコニー側)
全て参考写真
概念図

SAFETY 耐震・耐久

安心を支える直接基礎工法

現地の地盤調査により、比較的浅い層に支持地盤として安定した強固な泥岩地盤(N値60)を確認。建物基礎には、直接基礎工法(ベタ基礎)を採用。建物と一体化した、底部を覆う直接基礎で建物をしっかり支えます。

概念図
耐震壁にダブル配筋採用

壁の中でも耐震壁と呼ばれる戸境壁(住戸と住戸を隔てる壁)などは、地震時などに建物にかかる水平力のほとんどが作用してしまう場所であるため、耐力に余裕を持たせ粘り強くするために、耐震壁には、鉄筋を一列配置するシングル配筋に比べ、より粘り強さを発揮する二列配置のダブル配筋を採用しています。

概念図
ダブル配筋 (参考写真)
JASS5に準拠した鉄筋のかぶり厚さ

中性化が内部の鉄筋まで達する時間を少しでも長くするためには、鉄筋の表面からその鉄筋を覆うコンクリートの表面までの厚さ、つまりかぶり厚さを厚くすることも有効な対策となります。日本建築学会発行のJASS5(建築工事標準仕様書 鉄筋コンクリート工事2003)では、タイルによる仕上げの有無なども考慮したうえで、耐久性等の確保のための必要最小かぶり厚さを定めており、これに準拠した設計を行うことで劣化防止に努めています。

柱と梁の仕口部の帯筋も10cmピッチ以内で配筋

耐震上重要な構造部材である柱と梁の強度を向上させたとしても、柱とそれに対し直交して梁が接合されている部分(仕口部)は地震の揺れにより大きなせん断力(ずれを生じさせる力)を受けるため、X型のせん断ひび割れを生じる可能性があります。建築基準法で15cmピッチ以内と定められている柱と梁の仕口部内の帯筋間隔を、あえて10cmピッチ以内で配筋することを独自の基準として定め、ひび割れ防止のために仕口部を補強しています。

概念図
概念図
溶接閉鎖型せん断補強筋/スパイラルフープ筋

柱の帯筋には、1本づつ巻きつけた帯筋を主筋に引っ掛けて固定する一般的な帯筋ではなく、工場溶接された溶接閉鎖型せん断補強筋を採用することで地震時の主筋の座屈及び柱のせん断破壊を防止しています。

水セメント比50%以下(コンクリート劣化防止対策)

コンクリートの性質はその構成材料の調合によって変化しますが、中でもセメントに対する水の重量比(水セメント比)は、コンクリートの中性化に大きく影響します。水セメント比が大きいほど中性化が早まることから、水セメント比を50%以下に抑えることを独自の基準としています。(一部除く)

溶接閉鎖型せん断補強筋概念図
概念図
ひび割れ防止用補強筋
窓などの開口部の周囲、特に角の部分には、地震の揺れによって受ける力や、乾燥によってコンクリートが収縮するときなどの力が集中しやすく、他の部位に比べひび割れの発生する可能性が高くなります。ひび割れは、ほとんどの場合斜め方向に発生するため、その方向と直交するように補強筋を適切に配することで、開口部の角部分のひび割れをなるべく発生させないようにしています。
概念図
ひび割れ防止用補強筋
(参考写真)

MAINTENANCE メンテナンス

住戸内配管はパラソル工法を採用

MB(メーターボックス)から分岐される給水・給湯住戸内配管は、架橋ポリエチレン管(樹脂管)を用いたパラソル工法で配管しています。パラソル工法(右図参照)は、管の接続部分や分岐部分を管材(ポリエチレン)自体を溶かして融着(電気融着)させているため、全体として継ぎ目のない1本の管と同様の形状になります。漏水の心配が極めて低い配管です。

従来から使われているサヤ管工法では、管のジョイント部分にゴムパッキン(Oリング)を使用しているため、ゴムの経年劣化による定期的なメンテナンスが 必要になります。
パラソル工法概念図
※本物件の配管は一部を除き天井内を通しており、概念図とは多少異なります。
二重天井

コンクリートスラブから天井を吊り下げる二重天井を採用。配線のメンテナンスや将来のリフォームが容易に行えます。

(一部除く)

メンテナンスが容易な地下ピット

日常の保守点検はもちろん、給排水管やガス管などに問題が生じた場合にも容易に対応できるよう、設備配管はコンクリート内に埋め込まず、最下階の床下に設けられた地下ピットに配されています。

概念図
参考写真

※参考写真は全て弊社分譲マンションでの施工例となります。

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